株式会社インテージホールディングスと包括的連係協定の調印式を執り行いました。

本学では、人材育成ならびに地域社会に寄与することを主な目的として、包括的連係協定をこれまで多くの外部企業、教育機関や団体と締結しています。 11月22日、データサイエンス教育・研究に関すること、人材教育に関することを内容とした包括的連係協定を株式会社インテージホールディングスと締結し、本学にて、調印式を執り行いました。 2023年度4月から開講した本学データサイエンス学部との連携活動に、今後、期待が寄せられています。
▲株式会社インテージホールディングス 代表取締役社長 石塚純晃氏と本学学長 竹安栄子による調印

男女共同参画から防災を考える連続講座を開催します。

京都女子大学は、この度、男女共同参画から防災を考えるきっかけとして、7月22日・8月5日・26日に、京都市男女共同参画センター ウィングス京都の久保智里氏を招き、防災シリーズ連続講座(全3回)を開催いたします。(無料:先着30名、対面)

第1回目は女性の視点からの防災の課題についての講義、第2回・3回は、カードを使ったグループワークで、楽しみながら学べる講座です。いずれも土曜日、1時間半ずつの講座です。

興味のある方は是非、お申し込みください。詳しくはチラシをご覧ください。

お申し込みはチラシの中のQRコードまたはコチラからお申し込みフォームへアクセスしてください。

申し込み締め切りは、7月21(金)17時となっています。先着30名の受講ですので、お早目にお申し込みください。

↑画像クリックでPDFファイルを表示します。

生涯学習講座「いつまでも、いくつになっても よい姿勢」第1回を開講しました。

この講座は、しゃんとした姿勢のパワフルな原田先生が、理論的な説明をとても分かりやすくお話してくださる人気の講座です。
今年も多数のお申し込みをいただきました。
先生が投げかけられた「良い姿勢とは?」という質問に、受講生のみなさんが、それぞれが思い描くよい姿勢と3回の講座が終わった頃に自分がどうなりたいのかをイメージして、講座がスタートしました。「良い姿勢=しんどい」と思っている方が多数の中、実際にタオルを使った座り方を実践すると楽に座ることができ、紐を使うと自然と胸が広がり、呼吸がしやすくなることが実感できました。受講生のみなさんは、不思議そうに、紐を巻きなが自分の姿勢を確認していました。手軽にできるちょっとした工夫で、自分に合わせた姿勢のカスタマイズをする事で良い姿勢を保つ事ができると納得した回でした。
講座は、3回の連続講座として開講されます。以降の自分の姿勢がどのように変化していくのかを、皆さんがとても期待されている様子が伝わってきました。あと2回の講座が、とても楽しみです。

池上氏が語る『DX社会におけるリカレント教育の重要性』を開催しました。

今回は、会場とオンデマンド配信のハイブリッド参加で開催されました。

第1部は、京都女子大学客員教授 池上彰による基調講演、第2部は、副学長、地域連携研究センター長 中山玲子による京女リカレント教育課程の概要説明、第3部は、京女リカレント教育の魅力について、池上先生、竹安学長、昨年度の修了生によるパネルディスカッションという構成で進行しました。 池上先生の基調講演では、ご自身のリカレントの経験やデータサイエンスが目覚ましい発展をする現代社会において、いかに、自分自身のバージョンアップや論理的思考を身に着けておくことが大切かを、軽快なトークでお話しいただき、会場で参加した関係者一同も、たいへん感銘を受けました。

また、池上先生からは、リカレント修了生の発表へ、これぞ、リカレント教育の成果が現れている、人前でプレゼンテーションし、自身の意見を分かりやすく述べる力や、職場で論理的な思考を持ち、活躍されている様子が伺えたという嬉しいコメントをいただきました。

最後に、本学学長 竹安 栄子からは、本日発表した修了生は、決して初めから優秀であったわけではなく、ごく普通の主婦や、社会人だった方ばかりだ。リカレントを受講することで、短い期間ながらビジネス知識やスキルを身に着け、キャリアアップだけでなく、人生が変わったという言葉を伺いとても嬉しく、運営する側にも励みになっている。興味を少しでも持たれた方は、是非、今の自分を知り、変わるきっかけとするために、受講を検討して欲しいというコメントがありました。

お忙しい中、多数の方々にご参加いただきましたことに、心より感謝申し上げます。地域連携研究センターでは、今後もリカレント教育課程の発展のため、尽力していく所存です。

女性のためのリカレント教育推進協議会 第4回セミナーへ多数ご参加いただき、ありがとうございました。

女性のためのリカレント教育推進協議会(FRE)は、日本女子大学、関西学院大学、明治大学、福岡女子大学、京都光華女子大学、山梨大学、本学が連携し、女性のためのリカレント教育を推進していくにあたり、まだ、多く残されている課題の共有や解決の検討、そして、社会的な認知を得るための啓発活動などを行っています。
今年度からは、本学が幹事校を務めさせていただき、第4回目となるシンポジウムを開催いたしました。
今回は、「アントレプレナーとリカレント」というテーマで、起業家による講演やリカレント修了生と連携校の卒業生を招いたパネルディスカッションが行われました。起業の実際や登壇者それぞれに、アントレプレナーシップについて、お伺いできたのは、とても貴重な機会でした。
また、最後には、各大学のリカレント教育についての報告があり、女性の再就職や転職のための学びを中心としていたリカレント教育が、各校の努力により、ここ数年で、多岐に渡ってきていることが分かりました。
今回、アントレプレナーシップをテーマとして取り上げたのも、まさに、リアルタイムだったと言えそうです。
多数の方に、ご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。



京阪電車内や各駅構内で、学生が制作した性暴力撲滅ポスターが掲載されています。

京阪電鉄と連携し、本学法学部教授 市川ひろみ 先生が学生たちと一緒にポスター制作に取り組み、この1月から掲出されています。
痴漢等の被害に遭った時、被害者自身がその場で通報することや、加害行為を止めさせることは、 非常に難しいことです。学生たちは、被害者の気持ちに寄り添い、スマホを使ったフォローやポスターのキャッチコピーを一生懸命、企画しました。
京阪電車の車内や各駅の構内で、実際のポスターに注目していただけると、幸いです。