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西宮市との共同研究の成果を学会で報告しました

京都女子大学は、兵庫県西宮市との連携の一環として行った研究「児童生徒の心理状態と不登校の関連」について社会情報学会大会で発表しました。学会は東京大学で9月27・28日に開催され、本学からはデータサイエンス学部 栗原先生、安川先生、中村先生、竹村先生が研究に携わっています。

エヌビディア合同会社との包括的連携協定を締結しました

本学では、人材育成および地域社会への貢献を主な目的として、これまで多くの市町村、産業界、教育機関や団体と包括的連携協定を締結してまいりました。

2025年9月19日(金)、本学はエヌビディア合同会社(東京都港区)と「データサイエンス教育・研究および人材育成」に関する包括的連携協定を締結し、本学にて調印式を執り行いました。

今後は、本学データサイエンス学部をはじめとする教育・研究活動において、同社との連携を一層深め、次世代を担う人材育成や地域社会への貢献に取り組んでまいります。

夏季閉室期間のお知らせ

地域連携研究センターは、下記の期間を夏季閉室とさせていただきます。
●期間:2025年8月8日(金)~8月24日(日)
なお、夏季閉室期間も、リカレント教育課程の応募受付およびお問い合わせへの対応は行っております。
*ただし、お電話での対応は、行っておりませんので、ご了承ください。
皆さまにはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

京都女子大学リカレント教育課程(社会人の学びなおし)応募期間は、8月26日(月)までとなっています。

京都女子大学地域連携研究センターでは、2024年度も、ブラッシュアップコース、女性のための実践・リーダー育成コース、マネジメント入門コースの3コースのリカレント(社会人学びなおし)講座を10月から開講いたします。
応募期間は8月26日までとなっています。
ご興味を持たれた方のご応募をお待ちしております。
詳しくは、下記からご覧いただけます。

【夏期閉室期間のご案内】8月8日(木)~8月22日(木)。*リカレント教育課程の応募受付は、閉室期間も行います。

地域連携研究センターは、8月8日(木)~8月22日(木)を、夏期閉室期間とさせていただきます。
但し、リカレント教育課程の応募書類・エントリーシート受付や、メール、お問い合わせページからの質問対応は、閉室期間も変わらず行っております。
何卒、ご理解の程、お願い申し上げます。

包括連係協定を結ぶ鹿児島国際大学で、学長竹安栄子が講演しました。

鹿児島国際大学の「清水基金」では、本学学長 竹安栄子は2017年度から分担研究に携わってきました。
今回は、「清水基金」の修了にあたり、「地域探求の視角」~ジェンダー平等のあり方を手がかりに~というテーマでシンポジウムが開かれ、学長 竹安栄子も登壇しました。
このシンポジウムでは、本学客員教授の池上彰も一緒に登壇しました。
池上先生の講演は「鹿児島は、ポルトガルであれ。こう言うと、何の事かと思われるでしょ?これが話の掴みというものなんですよ!」という軽快なトークで始まり、参加者は、笑いに誘われました。鹿児島県は、九州の一番南に位置するが、この地の利は、かつてポルトガルが繁栄したように、アジアへの玄関口となり得る可能性があると後に説明されました。また、鹿児島県は、薩英戦争での危機感から、明治維新の功労者を多く輩出した県でもある。再び、今、危機に立ち向かう知恵を発揮される時ではないかとこれからの鹿児島について言及されました。
竹安先生の講演では、はじめにジェンダー平等とは何かという定義から説明され、日本の置かれる状況を分かりやく解説されたので、皆さんの理解が深まりました。加えて、鹿児島県の人口グラフ統計など、データを示した解説で、今からなら変革していける可能性が残されていることを示唆され、この解説には、会場一同が、勇気づけられた様子で目を輝かされていました。
お二人の、未来の鹿児島を示唆する話題に、参加者は大いに頷き、興味深く聞き入りました。「来年度も是非、このようなシンポジウムを開催して欲しい。」と言い残して満足げに会場を後にされる姿が多く見られ、京都女子大学のお二人の講演が会場を魅了したことが伺えました。
当日は、市民の皆さまを中心に、会場が満席となる約530名の方にご参加いただくこといができ、清水基金研究プロジェクトの締めくくりにふさわしいシンポジウムとなりました。
参考:鹿児島国際大学清水基金:https://www.iuk.ac.jp/shimizu-kikin/index.html

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京都生協の移動店舗 「おかいもの便」のご紹介!

京都女子大学J校舎前に、毎週水曜日、15時~15時15分まで、野菜、総菜、牛乳、パン、お菓子など様々な品を積んだ移動店舗が回ってきます。
運ぶのが重いお米などを注文しておくことも可能で、地域の方々が便利にお買い物をできる移動店舗です。
東山区地域支え合い活動創出コーディネーターが「おかいもの便」を支援されています。
職員や学生の方誰でも会員にならなくても、気軽に利用が出来るので、是非、一度、お立ち寄りいただき、お買い物を楽しんでください!