【マネジメント入門コース】職場見学会を実施しました。

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)(大阪)、株式会社Kaien(横浜)、株式会社カムラック(福岡)の3企業様のご協力を得て、職場見学会を実施しました。

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)では、エンタープライズビジネス営業部 岸本部長、松村課長のお二人の女性にご登壇いただき、ご自身のこれまでのキャリアやマネジメント経験などをお伺いしました。受講生からの質問にも忌憚なくお答えいただき、和やかな雰囲気の中で、コミュニケーションを深める機会となりました。
自分の考えを整理してプレゼンテーションするスキル、組織内でのコミュニケーション力、柔軟性を持って人に寄り添う姿勢など、受講生たちはお二人を通じて、具体的に多くのことを学ばせていただき、修了後のアンケートでは、満足度100%でした。

京都女子大学リカレント教育課程では、これからも、ロールモデルとなる女性と接する機会を設け、受講生たちに視野を拡げて欲しいと願っています。

ご協力いただきました企業様に、厚く御礼申し上げあげます。

2024年度リカレント教育課程の入校式を行いました。

2024年度開設のブラッシュアップコース、女性のための実践・リーダー育成コース、マネジメント入門コース3コースの入校式が終わり、いよいよ今年度のリカレント教育課程がスタートしています。
入校式では本学学長 竹安栄子から、受講生たちに向けて「自分の変化や成長を楽しむリカレント教育にして欲しい。」とエールが送られました。
講座の中では、受講生たちがそれぞれに、新たな学びや出会いを楽しむ様子が見られます。
受講生たちの成長をスタッフ一同も楽しみにしています。

【夏期閉室期間のご案内】8月8日(木)~8月22日(木)。*リカレント教育課程の応募受付は、閉室期間も行います。

地域連携研究センターは、8月8日(木)~8月22日(木)を、夏期閉室期間とさせていただきます。

但し、リカレント教育課程の応募書類・エントリーシート受付や、メール、お問い合わせページからの質問対応は、閉室期間も変わらず行っております。

何卒、ご理解の程、お願い申し上げます。

【ブラッシュアップコース】キャンパスツアー最終回のご案内

リカレント教育課程ブラッシュアップコースでは、受講を検討するにあたり大学内を見学できるキャンパスツアーを実施しています。

ご参加のみなさまからの感想では、大学の雰囲気が分かり、キャンパスライフがイメージできて良かったとの声を多くいただいています。
以下、感想を一部ご紹介します。
●「実際に学内を見て、図書館やカフェテリアなどを含め学べる環境が実感でき、多くの大学施設が利用できることがわかり、ワクワクした。」
●「キャンパスを巡りながら、スタッフさんに気軽に質問ができて、受講にあたっての不安や、疑問を解消できた。実際に大学の雰囲気も分かりとても良かった。」
●「どの科目を履修するか迷っていたので、シラバスを確認しながら検討したいと思います。またキャンパスツアーで教えて貰ったようにハローワークでの訓練給付金の手続き(ジョブカードの作成など)も併せてすすめていきます。」
●「実際、通学する時に使用予定の交通機関でどのくらい時間が必要か分かりました。」

次回、7月31日(水)10:30~が、いよいよ最終回となっています。
ご予約不要ですので、まだ、受講を決めていない方、迷っている方も、是非キャンパスの雰囲気を見に、気軽にご参加ください。
みなさまのご参加をお待ちしています!!

【キャンパス平日通学コース】就業支援イベントを実施しました。

キャンパス平日通学コースでは、就職・転職に関するイベントを、授業が一段落する1月半ばから、毎年実施しています。
今年度も、1月15日(月)に就職氷河期世代に向けた就業支援イベントを、1月22日(月)には、京都中小企業家同友会との交流会を実施して、実際に企業の方とじっくりと、コミュニケーションできる機会を設けました。受講生たちは、今まで関わりのなかった業界や職種についての理解を深め、多様な働き方があることを知り、キャリアについての視野を拡げることが出来たようです。京女リカレントでは、ビジネス知識やスキルの習得で自信をつけていただくだけでなく、自身のキャリアついて考え、情報提供を行う支援も実施しています。

【マネジメント入門コース】成果報告会・修了式を執り行いました。

マネジメント入門コースは、オンライン講座として開設しましたが、ハイブリッドでもいくつかの講座を開催してきました。
成果報告会・修了式もハイブリッド開催にしたところ、リモート発表に加えて、当日は、沖縄、福岡、名古屋、東京など全国からコース35名中23名もの受講生が京都女子大学に来校して発表しました。

成果報告会では、今回のリカレントで学んだこと、今後のキャリアにどう活かすかを中心に、受講生ひとりひとりが、パワーポイント資料を制作に取り組み、プレゼンテーション形式の発表を行いました。それぞれが工夫を凝らしたパワーポイント資料と熱のこもった発表に、会場一同が圧倒され、時間を忘れて聞き入りました。

学びを通じて出会った仲間とは、これからも情報交換を続け高め合いたい、自分のキャリアにとても有意義な講座でマネジメントの自信がつき前向きに変われた、学びを続けてこれからも自分をアップデートしていきたいといった感想を聞くことができ、事務局一同は大変嬉しく思いました。

修了式の後は、受講生が企画した打ち上げ会が行われ、ここでも大いに盛り上がりました。
受講生の皆さまのリカレントの学びを活かした益々の活躍を期待しています。

【キャンパス平日通学コース】今年度(第6期)受講生と修了生が交流する機会を持ちました。

交流会は、お互いの自己紹介から始まりました。
修了生たちの自己紹介では、聞き手をひきつける話し方ができていることに成長を感じ、事務局一同が、感動を覚えました。
自己紹介後のグループディスカッションは、話が尽きないほど盛り上がりをみせ、活発な意見交換がなされました。
修了生の皆さんが生き生きと活躍されている様子は、受講生たちがこれからキャリアに向けた1歩を踏み出すための勇気となり、何よりの刺激となったようです。
来年度からも、リカレント教育課程では、修了生との交流会を企画していきたいと思っております。

本学客員教授 池上彰氏を招きリカレント教育課程シンポジウムを開催しました。

第一部、基調講演では、池上先生ご自身のリカレント体験や海外での取材体験など軽快なトークに聞き入りました。
池上先生は、「無知の知」という言葉がお好きだそうです。学んでみて初めて、自分がいかに分からない事が多かったかを知ることができる、それが、好奇心を刺激し高めていく。好奇心を持つことこそ、若さの秘訣であると、学ぶことの大切さを語られ、参加者一同が、大いに共感しました。
第二部のパネルディスカッションでは、企業の代表やリカレント修了生が登壇し、学ぶこと、リカレントの大切さを経験者の話から、実感することができました。
池上先生と登壇者が、本音で語り合う場面では、会場は、大いに盛り上がりをみせました。

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【キャンパス平日通学コース】ライフキャリアデザイン講義、9回目までが終了しました。

キャンパス平日通学コースでは、「ライフキャリアデザイン」を開講当初より、必修科目に定め、自己理解を深め、中長期的なキャリアビジョンを形成することを目指しています。
この講義では、グループワークを多く取り入れたり、発表機会を設けたりすることで、受講生同士が、刺激を受け合い、自身のキャリア意識への気づきを得られる機会となっています。
受講生たちは、互いのコミュニケーションが深まる演習授業に、毎回、楽しく取り組んできました。
全12回が終了する頃には、更に学びが深まることを期待しています。