第三回京女ラウンドテーブルを開催しました。

第三回目を迎えるラウンドテーブルには、自治体、企業、NPO法人など15機関から21名のご参加をいただきました。 会議参加企業の多くは、本学の産学連携科目で、寄附講義を担当いただいています。「外の機関の寄附講義も見学したい。」との声が上がり、寄附講義について、情報交換が活発に行われました。また、本学学生が参画する活動について、商品企画などの分野にも広げて連携したいといった意見をいただき、本学学生は、非常に真面目で熱心であるとの評価をいただきました。

学まち推進型補助事業報告会を開催しました。

本年度は、学内の他の補助事業と合同で、成果発表会を行いました。報告は、プロジェクターを使用した報告発表とポスター展示という2つ形式で執り行いました。学内だけでなく地域からも多くの方々にご出席いただき、連携先との取り組みが多岐に渡っていることへの評価をいただきました。

「自主防災アンケート調査」単純集計結果【速報版】を掲載しています。

京都市「学まち連携大学」促進事業の一環として、今春に東山消防署のご協力を得て実施させていただきました「自主防災アンケート調査」の単純集計結果【速報版】を掲載しております。平成30年2~3月にかけて、区内の全自主防災部長様を対象に本調査を実施いたしましたところ、総配布数335、回収数216、有効回答数213(回収率63.6%)と大変多くの方にご協力を頂きました。ご多忙の折、ご協力を頂いた皆様には心より御礼申し上げます この度ご回答いただきました調査票のうち、36.6%(78通)とおよそ3枚に1枚は末尾の自由記述欄にもさまざまなご意見のご記入をいただきました。本課題に対する自主防災部長様のご関心の高さが示されたものと受け止めております。今年度は6月の大阪北部地震にはじまり、大雨や台風と災害が続き、調査実施以降も地域の防災への関心はより一層高まっていることと考えられます。 本企画は東山区における自主防災活動の状況と、その基盤となる地域住民組織の現状について明らかにすることを目的として実施いたしました。本報告書では、ご回答いただいた単純集計結果を取り急ぎ【速報版】としてご紹介しております。より詳しい分析につきましては、3月17日(日)東山区総合庁舎にて開催される平成31年東山区民消防表彰式にてご報告させていただく予定です。 今後とも本学の教育にご理解ご協力のほどをよろしくお願いいたします。 京都女子大学 現代社会学部 奥井亜紗子研究室
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日本語プログラムを受講中の留学生が、第67回修道学区区民体育祭に参加しました。

10月7日(日)に行われた体育祭に留学生10名が、地域の方と一緒に上馬町町民として参加しました。 少子高齢化がすすむ中、若い留学生たちが各競技に賑やかに参加することで、体育祭に活気が出たと地域の方から歓迎いただきました。 今回の参加は、中国からの留学生ばかりでしたが、観光客増加に閉口している感のあった地域の方々も、日本語能力の高い留学生とコミュニケーションすることで、互いの理解が深まり、「困ったときには連絡してくれたらよいよ。」といったあたたかい言葉をかけていただく関係づくりができました。留学生たちも、地域の方々と触れ合い交流することで、日本の文化に触れたり、地域活動を理解するきっかけとなる有意義な機会となりました。今後も、地域との交流の機会があれば、積極的に参加していきたいと国際交流センター姜先生からお聞きしています。

弥栄自治連合会で、「本場中国の家庭料理(水餃子)作り講習会」を行いました。

弥栄自治連合会「すこやか学級」では、本年度前期は、本学 姜 紅祥先生が「やさしい中国語」を担当し、高齢者に向けた講座を行いました。 この機会に、本場、中国の家庭での味を「すこやか学級」の高齢者の方々に味わっていただきたいという提案が役員の方からあり、今回、姜先生の奥様の協力を得て、講習会が実現しました。 すこやか学級を運営されている地域の方12名と、この日は、肉、海鮮2種の水餃子を作り、試食しました。餃子の皮を丁度良い厚さに丸く伸ばすなど中々上手くいかない場面もありましたが、最後は全員で美味しく水餃子をいただくことができました。 早速、次回の「すこやか学級」では、本日作った水餃子を高齢者の方に味わっていただくことになっています。 地域連携研究センターでは、地域の方と触れ合い、皆さまに楽しんでいただける機会に貢献したいと考えています。

このたびの台風21号による被害について(お見舞い)

強い勢力をもった台風21号は各地に甚大な被害をもたらしました。 当センターが活動を共にする地域の方々からも、大木が倒れた、屋根瓦が吹き飛ばされたなど、多数の被害があったことをお聞きしております。 被害に合われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。 1日も早く復興され、日常をとりもどされますよう願っております。 京都女子大学 地域連携研究センター

新日吉神社で開催された葉月寄席に京都女子大学落語研究会学生が出演しました。

8月10日、新日吉神社の協力のもとに、葉月寄席が開催されました。この寄席は、本学以外にも、九州大学、大阪大学、立命館大学、京都産業大学の落語研究会の学生が出演しました。 会場を提供された新日吉神社 宮司 小倉氏は、「地域の高齢者や子どもたちが、学生と交流し楽しめるこのような機会が増えることを願っている。」とお話しになっていました。

地域高齢者の声を反映し、「移動店舗」が本学J校舎前でもスタートしました。

修道社会福祉協議会、修道民生児童委員協議会、東山地域包括支援センターの依頼を受け、京都生協の「移動店舗」をJ校舎入口でスタートすることになりました。 J校舎への移動店舗の立ち寄りは、毎週水曜日、14時50分~15時20分の予定です。 8月1日、第一回目は、酷暑に関わらず、多くの地域の方に来ていただき、大盛況となりました。お野菜など生鮮食品は、早々に売り切れてしまい、次回の商品の要望をされる方もいらっしゃいました。「スーパーに行くよりも、近くて便利。」「買い物がらくになる。」という利用者の声が聞かれ、今後も継続して、「移動販売」を機会に地域の方が集まる場を提供できればと考えます。 なお、本学教職員、学生の「移動店舗」利用も可能とのことです。