日本語プログラムを受講中の留学生が、第67回修道学区区民体育祭に参加しました。
10月7日(日)に行われた体育祭に留学生10名が、地域の方と一緒に上馬町町民として参加しました。
少子高齢化がすすむ中、若い留学生たちが各競技に賑やかに参加することで、体育祭に活気が出たと地域の方から歓迎いただきました。
今回の参加は、中国からの留学生ばかりでしたが、観光客増加に閉口している感のあった地域の方々も、日本語能力の高い留学生とコミュニケーションすることで、互いの理解が深まり、「困ったときには連絡してくれたらよいよ。」といったあたたかい言葉をかけていただく関係づくりができました。留学生たちも、地域の方々と触れ合い交流することで、日本の文化に触れたり、地域活動を理解するきっかけとなる有意義な機会となりました。今後も、地域との交流の機会があれば、積極的に参加していきたいと国際交流センター姜先生からお聞きしています。