リカレント「修了生の声」のページを更新しました。

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京都女子大学リカレント教育課程は、2018年度より開講された平日通学コースに加え、5年間、学ぶ目的に合わせた様々なコースを開講してきました。
そして、過去5年間で、年齢もキャリアも異なる220名以上の修了生を輩出してきました。各コースの修了生より毎年「リカレントで学んで変わった!」という声が届いています。実際にどんな方がリカレントを受講して、修了後どのように変化していったのか?「修了生の声」が、この時期、受講を迷われている方の後押しになり、京都女子大学リカレント教育課程での学びを知っていただく一端になればと考えています。
/rccp/recurrent/wp/wp-content/uploads/2023/07/2023_setsumeikai_todansha.jpg▲2023年度リカレント説明会にて(登壇した修了生)

是非、ご一読いただければ幸いです。修了生の声のページはこちらから。

コースのリーフレットをダウンロードできるようにしました。

キャンパス平日通学コース、女性リーダー・管理職育成コースのリーフレットを公開しています。
資料請求のお問い合わせをいただいた皆さまには、メール添付にてお送りしていますが、お問い合わせいただいた時点から、メールアドレスを変更されたのか、届かない方もいらっしゃいました。
コースの決定に時間がかかりましたこと、お詫び申し上げます。

請求していたのに、何も届かないという方がおられましたら、ホームページよりダウンロードいただければ幸いです。

※画像をクリックでPDFを表示します。

 

リカレント教育課程 個別相談会を開催しています。

池上彰氏が語る『DX社会におけるリカレントの重要性』講演にご参加いただいた方からも、個別説明会の受付をいただいております。
池上先生のリカレントへのコメント動画も、是非ご覧ください。

京都女子大学リカレント教育課程も、開設6年目に入り、リカレント、リスキリングという言葉が知られるようになると同時に、多くの皆さまに関心を持っていただけるようになりました。スタッフ一同、たいへん嬉しく思っております。
池上先生が仰っているように、新たに学んでより豊かな人生を生きるのかは、あなた次第です!少しでも興味を持たれた方は、この機会をご利用ください。

「大学のリカレントは、自分にはどんなメリットがあるんだろう?」「どんなスキルが学べるんだろう?」「自分にはどのコースが合っているんだろう?」「家事・育児との両立は、自分にも本当に可能だろうか?」など、受講にあたり、小さな不安や疑問点も解消しておいていただくために、個別相談会は、開催しております。
どうぞ、お気軽にお申込みください。

申し込みは、以下のボタンからよろしくお願いいたします

池上氏が語る『DX社会におけるリカレント教育の重要性』を開催しました。

今回は、会場とオンデマンド配信のハイブリッド参加で開催されました。
第1部は、京都女子大学客員教授 池上彰による基調講演、第2部は、副学長、地域連携研究センター長 中山玲子による京女リカレント教育課程の概要説明、第3部は、京女リカレント教育の魅力について、池上先生、竹安学長、昨年度の修了生によるパネルディスカッションという構成で進行しました。

池上先生の基調講演では、ご自身のリカレントの経験やデータサイエンスが目覚ましい発展をする現代社会において、いかに、自分自身のバージョンアップや論理的思考を身に着けておくことが大切かを、軽快なトークでお話しいただき、会場で参加した関係者一同も、たいへん感銘を受けました。

また、池上先生からは、リカレント修了生の発表へ、これぞ、リカレント教育の成果が現れている、人前でプレゼンテーションし、自身の意見を分かりやすく述べる力や、職場で論理的な思考を持ち、活躍されている様子が伺えたという嬉しいコメントをいただきました。

最後に、本学学長 竹安 栄子からは、本日発表した修了生は、決して初めから優秀であったわけではなく、ごく普通の主婦や、社会人だった方ばかりだ。リカレントを受講することで、短い期間ながらビジネス知識やスキルを身に着け、キャリアアップだけでなく、人生が変わったという言葉を伺いとても嬉しく、運営する側にも励みになっている。興味を少しでも持たれた方は、是非、今の自分を知り、変わるきっかけとするために、受講を検討して欲しいというコメントがありました。

お忙しい中、多数の方々にご参加いただきましたことに、心より感謝申し上げます。地域連携研究センターでは、今後もリカレント教育課程の発展のため、尽力していく所存です。

eラーニングコース修了生 分科会のご報告

eラーニングコースの修了生は、修了後も定期的な分科会を継続して、お互いの学びに役立てています。コロナ禍で、zoom開催が多かった分科会ですが、3月と4月は対面で分科会を開催することができました。

3月は、京都女子大学のすぐ傍に位置する豊国神社の歴史や宝物について、修了生が纏めた発表を聞いた後、実際に神社を訪れました。宝物館では、発表で取り上げられた重要文化財豊国祭礼図屏風の実際を見て、現在のどの辺りでどんな祭礼が、当時行われたのかを改めて確かめることができ、感動しました。また、重要文化財の鉄灯篭や豊臣秀吉の日用品が収められていた桐鳳紋蒔絵唐櫃など貴重な宝物や秀吉の「歯」といったちょっと変わったものまで、大切に保管されている様子を知ることができました。
当日、丁寧に分かりやすく説明を加えてくださった豊国神社 権禰宜 大島様には、深く感謝いたします。通称「女坂」と呼ばれるいつも通っていた道は、豊国神社の参道であることを知り、京都東山区の歴史の一端に触れ、参加者一同がとても充実感を得た分科会となりました。

 

4月は陶芸家の修了生の個展を陶磁器会館に見学に行き、清水寺周辺を散策したあと、ランチ会を行いました。ランチ会では、近況報告を行ったり、自身の仕事の企画について意見聴取する修了生も居たり、話が尽きず、たいへん盛り上がりをみせました。

安心できる仲間で発表できる場を作り、プレゼンテーション力を更に伸ばず機会を持ちたい、情報交換を継続したいという意見から、修了生たちの自主運営で始まった分科会ですが、2年間継続するうちに、多くの学びを得たり、キャリアについて互いに相談したり、京都の文化に触れ、散策して楽しんだり、近況報告して元気を貰ったり、リフレッシュしたりと、そのネットワークは、リカレント修了後も、更に貴重なものに発展をみせています。

【女性リーダー・管理職育成コース】「OSAKAジョブフェア」のセミナー企画を行い、高評価をいただきました!

女性リーダー・管理職育成コースの受講生たちは、「創造性を高めるためのブレークスルー演習」中で、実際の「OSAKA労働フェア」で行われるセミナー企画を考える機会をいただきました。受講生たちは、3つのグループに分かれて、学生、求職者、企業とそれぞれの対象に向けたセミナーのタイトルや内容を、グループワークの中で講師にアドバイスを受けながら企画しました。
当日は、どのセミナーもほぼ満席となり、セミナー後のアンケートでは90%以上の参加者に満足との回答をいただくことが出来ました。
PBL形式で行われたこの演習では、受講生たちには、多くの学びがあったようです。フェア当日は、わざわざ有給休暇を取り、セミナーを見学に来てくれた受講生が多くいたことからも、演習への熱意を感じ取ることが出来ました。

女性のためのリカレント教育推進協議会 第4回シンポジウムへ多数ご参加いただき、ありがとうございました。

女性のためのリカレント教育推進協議会(FRE)は、日本女子大学、関西学院大学、明治大学、福岡女子大学、京都光華女子大学、山梨大学、本学が連携し、女性のためのリカレント教育を推進していくにあたり、まだ、多く残されている課題の共有や解決の検討、そして、社会的な認知を得るための啓発活動などを行っています。
今年度からは、本学が幹事校を務めさせていただき、第4回目となるシンポジウムを開催いたしました。
今回は、「アントレプレナーとリカレント」というテーマで、起業家による講演やリカレント修了生と連携校の卒業生を招いたパネルディスカッションが行われました。起業の実際や登壇者それぞれに、アントレプレナーシップについて、お伺いできたのは、とても貴重な機会でした。
また、最後には、各大学のリカレント教育についての報告があり、女性の再就職や転職のための学びを中心としていたリカレント教育が、各校の努力により、ここ数年で、多岐に渡ってきていることが分かりました。
今回、アントレプレナーシップをテーマとして取り上げたのも、まさに、リアルタイムだったと言えそうです。
多数の方に、ご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。


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2022年度リカレント修了式を行いました。

2018年京都府内初のリカレントとして開講して以来、2023年度は最も多くの修了生を輩出する年度となりました。
本年度は、キャンパス平日コース、文系女子のためのDX入門コース、女性リーダー・管理職育成コースの3コース、81名もの受講生が、修了を迎えました。
修了式では、まず、京都女子大学地域連携研究センター客員教授 池上彰先生からのビデオメッセージが会場に流され、修了生たちは、熱心に聞き入りました。池上先生からは、生涯にわたり、リカレント、リスキリングなど学び続ける大切さについて、説得力ある説明がされ、仕事、家事、育児と学習を両立し、修了を迎えた履修生たちの努力へ賞讃をいただきました。
本学学長 竹安栄子先生からは、リカレント修了生のひとり一人が、今後社会で活躍していくことが、社会を変えていく礎となると、これからの活躍を期待するエールが送られました。

修了式の後は、それぞれのコースに分かれて、茶話会が開かれました。お点前に心得のあるコーディネーターと修了生が、抹茶を立てて愉しむコースも見られ、どのコースもリカレント修了に、名残を惜しむ様子が見られました。
修了生たちからは、知識、スキル習得に加え、共に切磋琢磨して学ぶ仲間に出会えたことは、リカレントの魅力だという声が多く聞かれました。
今後、地域連携研究センターでは、働く女性ネットワークとして、修了生たちが繋がりを継続できるように、ビジネスセミナーなどを企画していく予定です。

【女性リーダー・管理職育成コース】成果報告会を実施しました。

女性リーダー・管理職育成コースでは、第1部がテーマごとのグループ発表、第2部は、受講生所属企業の代表やリカレントの講師など来賓の方々から質問や感想をお伺いする座談会と、2部構成で開催しました。
第1部の発表では、パワーポイントを駆使したインパクトあるプレゼンテーションに、聴衆一同が、感動し、引き込まれました。一人ひとりの顔をイラストで紹介したりするなど、グループ毎に楽しい演出が施され、個性を存分に発揮した聴きごたえのあるものでした。お揃いのTシャツで登場するグループもあり、6グループでの約1時間半に及ぶ発表時間が、あっという間に感じられる充実した時間となりました。

第2部の座談会では、これからのリーダー像や女性活躍について、1部での発表内容をベースに、活発に意見交換がされる貴重な時間となりました。
フラットな近い距離で、企業トップの方や講師の方から激励を受けたことで、受講生たちのキャリアへ挑戦する意欲は、より高まったようです。
企業内での女性活躍の場を広げるためにも、受講生たちの今後の活躍を大いに期待しています。
お忙しい中、ご出席いただきました皆さまには、事務局一度、心より、感謝を申し上げます。