
修道社会福祉協議会、修道民生児童委員協議会、東山地域包括支援センターの依頼を受け、京都生協の「移動店舗」をJ校舎入口でスタートすることになりました。
J校舎への移動店舗の立ち寄りは、毎週水曜日、14時50分~15時20分の予定です。
8月1日、第一回目は、酷暑に関わらず、多くの地域の方に来ていただき、大盛況となりました。お野菜など生鮮食品は、早々に売り切れてしまい、次回の商品の要望をされる方もいらっしゃいました。「スーパーに行くよりも、近くて便利。」「買い物がらくになる。」という利用者の声が聞かれ、今後も継続して、「移動販売」を機会に地域の方が集まる場を提供できればと考えます。
なお、本学教職員、学生の「移動店舗」利用も可能とのことです。

地域連携講座B2では、行政や企業、各種組織の実務担当者をゲストスピーカーとして招き、それぞれの分野からみた京都の社会や産業の実態を講じてもらうオムニバス形式の授業を展開しています。
最終回の授業では、京都の観光産業の実態や地元東山区でのホテルの役割についてなどお話しいただきました。地域に対してホテルは何が出来るのかという具体的な活動もお聞きして、今までよりもホテルに対して親近感を持ったという学生の声が多く聞かれました

7月23日、本学 錦華殿において締結式が執り行なわれました。今後、両大学は、包括的な連携のもとに協力関係を築き、教育力や研究力を基盤として、活力ある地域社会の形成と発展に寄与することを目的としています。まずは、学生の相互交流の一環として、本学で8月7日から実施するサマープログラムに、鹿児島国際大学の留学生が参加し、日本語・日本文化研修を受講することになっています。
写真中央、協定書を手に持つ本学 林 忠行学長、右、鹿児島国際大学 津曲 貞利学長
「女性活躍の推進とリカレント」というテーマで

行われたパネルディスカッションに、TVでおなじみのジャーナリスト 池上彰氏、オムロンエキスパートリンク(株)代表取締役社長 久保雅子氏らとともに、センター長 竹安栄子が登壇しました。池上彰氏は、自身の経験に基づいた中でのリカレント教育の意義や必要性を熱弁されました。センター長 竹安は、京都女子大学がリカレント教育に取組む目的や女性人材の養成について意見を述べました。このパネルディスカッションを聞き、京都女子大学リカレント教育課程への応募を決められた方もいらっしゃり、リカレント教育への理解を深める良い機会となりました。
6月18日に発生いたしました大阪北部を震源とする地震により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
リカレントプログラムでは、状況を鑑み、出願期間及び面接日に第2期を設定することにいたしました。
<追加>個別説明・相談会
7月5日(木)10:00~12:00 本学図書館交流の床1階ホール
[第2期]出願期間
2018年7月14日(土)~7月26日(木)必着
[第2期]面接日
2018年8月1日(水)
[第2期]合格発表
2018年8月3日(金)〔予定〕
リカレント教育とは、一旦は、労働に従事していた個人が、教育機関に戻って学ぶことができる教育
システムを指します。女性人材の養成に100年余りにわたって取り組んできた京都女子大学では、
さらに女性が自らの能力を活用して豊かな人生を送ることを支援するためにリカレント教育課程を開設
いたしました。
※下掲載リーフレットには記載されておりませんが、6月18日に発生した大阪北部地震の影響等を考慮し、
2018年7月14日(土)~7月26日(木)を出願期間とした第2期募集が実施されます。
→「京女リカレント」トップページ
「地域連

携講座B2」の第6回目の講義は、京都保護観察所、統括保護観察所官の左近司 彩子氏をお招きし、更生保護のしくみや更生保護を支える人々について、具体的な事例を交えてお話しいただきました。
京都女子学園 高等学校・中学校正門前には「BSS運動発祥の地」という記念碑がBSS運動50周年記念の年平成8年(1996年)に建立されています。
授業の後、本学でBSSに参加している法学部4回生の福島さんから、本学の活動についての紹介と、授業を通じて興味を持った学生へ参加の呼びかけを行いました。
京都が発祥であり、学園の構内に記念碑が立つBSS運動について知り、「自分たちに何が出来るのか?」について考える良い機会にもなりました。
※BBSとは…
BBSとは、“Big Brothers and Sisters Movement” の略称で、1947年に京都で「京都少年保護学生連盟」が結成されたのが始まりです。BSS会員が「兄」や「姉」のような存在として、少年たちと一緒に遊んだり、悩みの相談にのったり、「同じ目の高さで」接しながら、少年たちが健やかに成長するための支援をするとともに、非行防止活動を行う青年ボランティア団体です。
本学 国際交流センター助教 姜 紅祥先生が、本学文学部教授 劉 小俊先生に引き続き「やさしい中国語講座」を開催することになりました。
今回は、自己紹介と4音や簡単な中国語挨拶の復習を行いましたが、中国からの観光客が多い地域性を反映して、皆さん興味を持ち、熱心に取り組んでいただきました。
大きな声をお腹から出して発声することは、健康にも良く、また少しでも会話を覚えて観光客とコミュニケーションできることを目標に、楽しみながら講座をすすめます。
