第3回 女子大学連携ネットワーク ミーティングが9月2日(月)東京にて開催されます。

第3回 女子大連携ネットワーク ミーティングでは、本学 家政学部教授 中山 玲子先生が、スピーカーとしてお話しされます。 詳細は、以下をご覧ください。

京都府立図書館で、「京女サロン」を図書館司書課程受講生が開催します。

京都女子大学図書館司書課程受講生がメンバーとなり活動しているサークル「KWUICLS(クイックルズ)」が、大学生の府立図書館の活用促進をめざして、「京女サロン」を開催しています。府立図書館での学生が主体となった企画は、他大学に前例がなく、本学が初めてとなっています。 期間は、8月6日(火)~8月11日(木)まで。詳細は、以下をご覧ください。

祗園北地区4町内の地蔵盆行燈絵の製作を発達教育学部矢野ゼミの生徒が行いました。

昨年度に引き続き、矢野ゼミの学生が地蔵盆の時期に灯す行燈に絵やメッセージを描きました。7月26日には、矢野ゼミの学生が描いた24枚の燈篭絵を木枠に貼る作業を、弥栄ふれあいサロンでお手伝いしました。当日は、元吉町元町内会長秋山氏から、祇園祭、地蔵盆といった京都の伝統行事についての説明を聞くこともできました。 学生たちが製作した行燈は、京都市伝統建物保存地区に指定されている祇園新橋を中心に、8月10日(土)~8月24日(土)の間、風情ある街並みで掲出される予定です。

東山シニアクラブ連合会と日本語プログラム留学生の交流会を行いました。

6月28日(金)留学生16名が、祇園甲部歌舞練場、建仁寺、六波羅珍皇寺を東山区シニアクラブ連合会の方5名の案内でまち歩きに参加し、その後やすらぎふれあい館でシニアクラブの方11名と合流して、交流会を行いました。 留学生は、昔の地図・資料や建築物などにふれるまち歩きに、クイズ形式で参加しました。質問に次々と解答する博学ぶりに、案内役の方は驚かれながら、さらに詳しい説明を加えていただき、花街のしくみや祇園の歴史などをより深く学ぶことができました。 交流会では、留学生は、自分の名前を紙に書いて示しながら発音したり、地図に出身地をプロットしたりと、工夫しながら自己紹介やお国自慢を行いました。好きな日本食の話題になると、シニアクラブの方々が東山区のお薦めのおいしいお店を紹介して下さり、大いに盛り上がりました。最後はシニアクラブの方々が進行やジェッジを務められ、留学生対抗輪投げを行いました。留学生たちは、シニアクラブの方々に点数を確認しアドバイスを受けながら、勝敗に一喜一憂してゲームを楽しみました。 この日の交流を通して、地域で高齢者がいきいきと、元気に暮らし続けるためには、活躍の場が必要であることを改めて実感しました。また留学生にとっては、生きた文化交流できるたいへん良い機会となりました。

産学連携講座B3の寄附講義終了後、京都女子大学と連合で合同記者会見を実施しました。

産学連携講座B3 「働く女性のための基礎講座」連合の神津里季生会長が寄附講義を担当くださいました。寄附講義では、労働法の基礎知識だけでなく、非正規雇用など現在の労働環境や実態についてデータを示しながらお話しいただきました。 寄附講義の終了後は、京都女子大学と連合で合同記者会見が本学錦華殿で実施され、合計6社のマスコミから取材を受け、寄附講義の意義や学生の反応などについて、質問がされました。 様々な業界の生の声を聞き、学生が自らの将来について考える機会として、寄附講義の果たす役割りは大きいと捉えられています。

第三回京女ラウンドテーブルを開催しました。

第三回目を迎えるラウンドテーブルには、自治体、企業、NPO法人など15機関から21名のご参加をいただきました。 会議参加企業の多くは、本学の産学連携科目で、寄附講義を担当いただいています。「外の機関の寄附講義も見学したい。」との声が上がり、寄附講義について、情報交換が活発に行われました。また、本学学生が参画する活動について、商品企画などの分野にも広げて連携したいといった意見をいただき、本学学生は、非常に真面目で熱心であるとの評価をいただきました。

学まち推進型補助事業報告会を開催しました。

本年度は、学内の他の補助事業と合同で、成果発表会を行いました。報告は、プロジェクターを使用した報告発表とポスター展示という2つ形式で執り行いました。学内だけでなく地域からも多くの方々にご出席いただき、連携先との取り組みが多岐に渡っていることへの評価をいただきました。

日本語プログラムを受講中の留学生が、第67回修道学区区民体育祭に参加しました。

10月7日(日)に行われた体育祭に留学生10名が、地域の方と一緒に上馬町町民として参加しました。 少子高齢化がすすむ中、若い留学生たちが各競技に賑やかに参加することで、体育祭に活気が出たと地域の方から歓迎いただきました。 今回の参加は、中国からの留学生ばかりでしたが、観光客増加に閉口している感のあった地域の方々も、日本語能力の高い留学生とコミュニケーションすることで、互いの理解が深まり、「困ったときには連絡してくれたらよいよ。」といったあたたかい言葉をかけていただく関係づくりができました。留学生たちも、地域の方々と触れ合い交流することで、日本の文化に触れたり、地域活動を理解するきっかけとなる有意義な機会となりました。今後も、地域との交流の機会があれば、積極的に参加していきたいと国際交流センター姜先生からお聞きしています。