メディアセッション京都にパネリストとして参加しました。

11月20日 メディアセッション京都にパネリストとして参加しました。   本年1月に、京都に基盤を置く広告主・広告会社を対象に「ともに考え、ともにつくる」メディアのあり方を考える場として産声をあげた「メディアセッション京都」の第4回目の会合に、地域連携研究センター長 竹安 栄子が、パネリストとして登壇し、ロフトワーク代表取締役 諏訪 光洋氏、朝日新聞社 京都総局記者 大村 次郎氏とともに、「京都で発信する意義、共創の場づくりとは」というテーマでディスカッションを行いました。 本学では連携活動を教育課程に取り込み、体系的な学びの中で、地域社会を支える人材育成をめざしています。事例として、地域住民と学生が一体となった祇園新橋景観保全キャンペーン、刑務所との連携での、学生の矯正展参加や、木工デザインの提案を紹介し、本学の地域連携活動を広く参加者に知っていただく機会となりました。  

大学・地域連携サミットに参加しました。

11月12日(日)大学・地域連携サミットがキャンパスプラザ京都にて、第1部「活動事例報告」第2部「ポスターセッション」の2部構成で開催されました。 第1部 「学まち連携大学」促進事業(※)採択校(6大学)が参加し、1大学9分の持ち時間の中で教員と学生が本学の取組について報告を行いました。本学の事例報告の概要は以下のとおりです。 【教員より報告】 ・教育課程の構築(「地域系女子養成プログラム」)、多様な連携活動(「学まち連携プロジェクト」)、ネットワークづくり(京女ラウンドテーブルの組織化)について 【学生より報告】 ・地域連携講座B2を受講して~地域社会の視点から見つめる~ ・祇園新橋景観保全キャンペーンについて ・KWU小学生プログラミングコンテストを実施して (※)「学まち連携大学」促進事業は、地域と連携した活動を通じて学生が学ぶ実践的な教育プログラムの開発及び実施に取り組む大学を、京都市と大学コンソーシアム京都が支援する事業。本学の事業「『地域系女子養成プログラム(副専攻)』の構築―地域社会を支える女性リーダーの養成をめざして―」も採択され、平成28年度より副専攻の構築をめざして取組を推進している。   第2部 「ポスターセッション」には、本学から3つのプロジェクトが参加し、教員と学生が取り組んできた連携活動の成果についてポスター発表を行いました。来場された方が教員や学生に話しかけてくださる姿も見られ、各々の活動について広く知っていただく機会となりました。       ポスターセッション後の交流会では、各団体の活動内容や抱えている課題などについて意見や情報の交換を行い、来場者と広く交流することができました。今回のポスターセッションと交流会は、参加学生たちが多くの刺激を受け、視野が広がる良い学びの場となりました。         【プロジェクト名及び発表団体】 ◆「福祉施設と学生の商品共同開発プロジェクト」:京都女子大学 福祉施設との共同商品開発デザインチーム (まごころプロジェクト) ◆「京都の伝統染色産業と学生のデザインプロジェクト」:京都女子大学 伝統をつなぐ会 ◆「東山地区を中心とした多言語観光案内標識の整備プロジェクト」:京都女子大学 文学部 外国語準学科    

京都刑務所 「第40回矯正展」に学生が参加します。

京都刑務所での「第40回矯正展」(平成29年10月21日、22日)に児童学科 矢野ゼミ の学生が昨年度の矯正展に引き続き参加し、今年もウッドワーク教室を開催します。 身近な材料を用いた工作を指導するこの木工ワークショップは、お子さまにもたいへん 好評です。是非、ご参加をお待ちしております。

「第1回 KWU小学生プログラミングコンテスト」を開催しました!

9月16日(土)、京都市内の小学校に通う小学生を対象とした 「第1回 KWU小学生プログラミングコンテスト」(主催:京都 女子大学、後援:京都市教育委員会)を大学B校舎で開催しました。 1次審査を通過した5名の小学生の皆さんがScratch言語をつかった オリジナル作品をプレゼンテーションしました。 どの作品も素晴らしい内容でした。審査の結果、最優秀賞、優秀賞、 アイディア賞、プレゼン賞、京都市教育長賞が表彰されました。受賞 された5名のみなさん、おめでとうございます!

弥栄すこやか学級で「健康づくりのための呼吸法」を行いました。

昨年度、たいへん好評いただいた発達教育学部 教育学科 音楽教育学専攻 ガハプカ 奈美教授による「健康づくりのための呼吸法」の講座が第2弾と してスタートしました。 この講座は「中高齢者の居場所づくり、ふれあい・健康づくり地域連携活動 『弥栄すこやか学級』で知識を楽しく分かりやすく伝える方法があれば教え て欲しい。」という学区民生委員からの要望に応えて、昨年度から始まりま した。第2弾の今回は、月1回の講習を計6回行う予定です。 今回も受講者の皆さんが、先生に合わせて呼吸法を実践したり、資料を読ん だり、感想を書き留めたりと、たいへん熱心に取り組む姿が見られました。 先生の「口角を上げてくださいね、笑顔で行うと、良い呼吸になりますよ。 皆さん、一生懸命になるあまり、また、お顔が少し怖くなっていますよ。」 の呼びかけに、笑い声も聞こえる楽しいレッスンとなりました。受講後には 「肩こりが、すっと楽になった気がする。」「気持ち良かった。」と喜びの 声も聞くことが出来ました。 昨年に引き続き、本学の大学院生がガハプカ先生のアシスタント協力してく れる予定です。 大学の知的財産を地域と共有できる場、学生が地域の方と触れ合う良い体験 の場として、地域のニーズと合致したこのような活動を継続することができ ればと考えます。

「京都女子大学 親子支援ひろば ぴっぱらん」がスタートします!

京都女子大学 児童学科では、「京都女子大学 親子支援ひろば ぴっぱらん」の活動をスタートします。 「子どもも おとなも いきいきと遊び 豊かな親子関係をつむぐ」ことをコンセプトに、学生と教職員が共にサポートします。「2017年度 ぴっぱらんシリーズ(全3回)」は、開催時に、1歳6ヶ月~2歳のお子さんとその保護者の方で、6組限定です。 詳しくは以下のチラシをご覧下さい。   

京都洛東ロータリークラブ 創立30周年記念事業に本学の「落語研究会」「ダンスクラブUnlimited∞(ダンスクラブ アンリミテッド)」、「Wind Orchestra(ウィンドオーケストラ)」が参加しました。

7月31日、京都洛東ロータリークラブの創立30周年記念事業として、子どもたちに多様な文化的活動に参加する機会を設け、文化を学ぶことの大切さを啓発し、日本の文化を大切にする心、子どもたちの健全な発育を促進することを目的とした「京の伝統文化と子供モノづくり体験」が開催されました。 本学からは、落語研究会、ダンスクラブUnlimited∞(ダンスクラブ アンリミテッド)、Wind Orchestra(ウィンドオーケストラ)が京都国立博物館のステージで公演し、会場を盛りあげました。 落語研究会 「落語を聞くのは初めて。」という子どもが会場に何人もいた ようで、良い体験機会を与えることができました。場面の展開 に引き込まれ、笑い声や感嘆の声が聞こえる楽しい公演でした。           ダンスクラブUnlimited∞(ダンスクラブ アンリミテッド) 軽快なダンスパフォーマンスを見て、ノリノリで一緒にリズム に合わせて体を動かす子どもたちも、会場では見られました。 終了後「すごく、カッコ良かった!」という感想も聞けました。       Wind Orchestra(ウィンドオーケストラ) 子どもたちは、楽器の音色に熱心に聞き入り「とても上手 だった。」と大きな拍手をしていました。子どもに付き添う 保護者からは、「音楽を聴きホッとする時間が持てた。」と の感想をいただきました。         テスト期間中に関わらず、ご協力いただいたサークルの皆さま、大変お疲れさまでした。  

地域連携講座(B1、B2)産学連携講座(B1、B2)前期の講義が全て終了しました。

地域連携講座、産学連携講座は官公庁、NPO法人、一般企業から講師を招いて行われています。
前期は、地域連携講座B1「地方自治体の取り組みを学ぶ」B2「京都の社会と連携活動」産学連携講座B1 株式会社 朝日新聞社 B2 大阪ガスの4講義が実施されました。受講した学生からは、「学生と社会人、企業の立場により視点に大きな差があることに驚いた。」「地域の課題を身近に考えられるようになった。今後、地域活動で、自分が協力できることがあればやってみたい。」「社会に目を向けて、視野を広げるきっかけとなった。」など、自身の学びの良い機会となったと評価する感想が多くよせられています。講師としてご協力いただきました皆さまに深く感謝申し上げます。

地域連携講座A「京都の社会と連携活動」(前期科目)の第11回目の講義が行われました。

地域連携講座A「京都の社会と連携活動」は、地域社会として京都を理解するために、各分野から地域の抱える課題について講義していただいております。その中で、課題解決をするにあたり、学生が地域社会から期待されている役割を考え、主体的な連携活動への参加を促しています。 第11回目は、京都信用金庫 くらしのサポート部 部長 廣瀬 朱実様を講師に迎え、京都という地域で、人々の「くらし」を支える金融とはどのようなものか、地域金融機関が担う役割を考察する講義いただきました。 現場で活躍される女性職員の方のお話を聞くことで、学生たちは地域における金融の役割を理解するだけでなく、自身のキャリアについて考える機会を持てた、今回の講師の方のように、自分も卒業後キャリアアップできるようしたいといった意見が聞かれました。 地域連携講座は、官公庁、NPO法人、一般企業から講師を招いて行われるため、学生たちは、自身のキャリアについての視野を広める機会としても役立っています。