キャンパス通学コース受講生が、自主企画の第一回交流会を開催しました。

第3期リカレント教育課程は、開講後、約2か月が経過しています。
キャンパス通学コースでは、コロナ禍のなかで感染予防対策を講じ、対面授業を行っています。しかし、密を避ける必要から、交流機会を持ちにくい状況となっていました。
受講生から「一緒に学ぶ仲間と親睦を深めたい。」「修了生の就職活動の経験が聞きたい。」という声が上がり、受講生が主体となった自主企画の第一回交流会が11月16日(月)13時~、感染予防対策を確認したうえで、初めて実現しました。
まず、受講生同士の交流を深めるため、ペアとなり「授業において困っていること、工夫していること」、「終了後の予定」「受講後の変化」について互いに話し、相手を紹介する他己紹介を行いました。その中では、それぞれが、学習を進める上で工夫していることなど、学びに活かせるヒントを多く聞くことができました。

受講生同士の交流会のあとは、2期生の山口さんをゲストスピーカとして、リカレント教育課程の今後のスケジュールと2期生の就労状況、就職活動等についてパワーポイントを使った説明を受けました。説明を通して、就活や学びのスケジュールへのイメージを膨らませられた様子でした。
今回の企画が、受講生同士のコミュニケーションを深めるきっかけとなり、SNSでの交流も始まったようです。
次回は、企画メンバーを交代し、12月に第2回目が開催予定となっています。
新型コロナに負けず、感染対策を講じながらリカレント教育課程が走り切れるように地域連携研究センターも協力していきたいと思っています。