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7月31日、京都洛東ロータリークラブの創立30周年記念事業として、子どもたちに多様な文化的活動に参加する機会を設け、文化を学ぶことの大切さを啓発し、日本の文化を大切にする心、子どもたちの健全な発育を促進することを目的とした「京の伝統文化と子供モノづくり体験」が開催されました。
本学からは、落語研究会、ダンスクラブUnlimited∞(ダンスクラブ アンリミテッド)、Wind Orchestra(ウィンドオーケストラ)が京都国立博物館のステージで公演し、会場を盛りあげました。
落語研究会
「落語を聞くのは初めて。」という子どもが会場に何人もいた
ようで、良い体験機会を与えることができました。場面の展開
に引き込まれ、笑い声や感嘆の声が聞こえる楽しい公演でした。
ダンスクラブUnlimited∞(ダンスクラブ アンリミテッド)
軽快なダンスパフォーマンスを見て、ノリノリで一緒にリズム
に合わせて体を動かす子どもたちも、会場では見られました。
終了後「すごく、カッコ良かった!」という感想も聞けました。
Wind Orchestra(ウィンドオーケストラ)
子どもたちは、楽器の音色に熱心に聞き入り「とても上手
だった。」と大きな拍手をしていました。子どもに付き添う
保護者からは、「音楽を聴きホッとする時間が持てた。」と
の感想をいただきました。
テスト期間中に関わらず、ご協力いただいたサークルの皆さま、大変お疲れさまでした。
地域連携講座(B1、B2)産学連携講座(B1、B2)前期の講義が全て終了しました。
地域連携講座、産学連携講座は官公庁、NPO法人、一般企業から講師を招いて行われています。
前期は、地域連携講座B1「地方自治体の取り組みを学ぶ」B2「京都の社会と連携活動」産学連携講座B1 株式会社 朝日新聞社 B2 大阪ガスの4講義が実施されました。受講した学生からは、「学生と社会人、企業の立場により視点に大きな差があることに驚いた。」「地域の課題を身近に考えられるようになった。今後、地域活動で、自分が協力できることがあればやってみたい。」「社会に目を向けて、視野を広げるきっかけとなった。」など、自身の学びの良い機会となったと評価する感想が多くよせられています。講師としてご協力いただきました皆さまに深く感謝申し上げます。
地域連携講座A「京都の社会と連携活動」(前期科目)の第11回目の講義が行われました。
地域連携講座A「京都の社会と連携活動」は、地域社会として京都を理解するために、各分野から地域の抱える課題について講義していただいております。その中で、課題解決をするにあたり、学生が地域社会から期待されている役割を考え、主体的な連携活動への参加を促しています。
第11回目は、京都信用金庫 くらしのサポート部 部長 廣瀬 朱実様を講師に迎え、京都という地域で、人々の「くらし」を支える金融とはどのようなものか、地域金融機関が担う役割を考察する講義いただきました。
現場で活躍される女性職員の方のお話を聞くことで、学生たちは地域における金融の役割を理解するだけでなく、自身のキャリアについて考える機会を持てた、今回の講師の方のように、自分も卒業後キャリアアップできるようしたいといった意見が聞かれました。
地域連携講座は、官公庁、NPO法人、一般企業から講師を招いて行われるため、学生たちは、自身のキャリアについての視野を広める機会としても役立っています。
祇園新橋景観保全キャンペーンを地域、NPO法人、フォトグラファー、京都女子大学が協力して行いました。
昨今、結婚式などの記念写真を事前にゆっくり撮影する「前撮り」をする人が増えています。そのロケーション地として人気を博している祇園新橋では、急増する「前撮り」によってせっかくの祇園新橋の景観、風情が損なわれたり、また、通行を妨げとなる、車との接触が心配されるなど、安全面の課題も発生しています。つい最近、前撮り業者と通行人が口論となり、警察に通報されるという事件もありました。
6月12日、14時から16時まで、地域住民、NPO法人京都景観フォーラム、景観を考えるフォトグラファーの会、京都女子大学が共同で、撮影マナーの向上について前撮り業者や観光客に訴えるキャンペーンを企画しました。京都女子大学からは、現代社会学部の学生が、前撮り業者や観光客に景観についての意識を聞いたり、地域の方と共にチラシを配ったりして、活動に参加しました。
当日は、NHK京都、KBS京都、テレビ大阪、京都新聞など報道取材も入り、景観保全キャンペーンはマスコミにも取り上げていただくことができました。
最初は、なかなか声をかけにくかった学生たちですが、一生懸命取り組む様子に、地域の方々から感謝の声をいただくことができました。
学生たちの様子は、現代社会学部ブログでもご覧いただけます。http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/blog/
配布したチラシは、日本語の他に、英語、中国語でも撮影マナー向上を訴求しました。チラシは、今後、祇園新橋の各店舗に置いて、目に余る行為を見かけたときや、観光客に配布し、継続してご活用いただく予定です。
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京都アメリカ大学コンソーシアム(KCJS)との包括的な連携協定のもとに、交流会を開きました。
京都アメリカ大学コンソーシアムの留学生8名と現代社会学部戸田ゼミ3回生が、本学で交流会を開きました。「女性の政治参加について」をテーマに、留学生、戸田ゼミの学性が発表やグループディスカッションを行いました。今回京都アメリカ大学コンソーシアムから交流会に参加してくれた学生は、コロンビア大学3名、イエール大学、カンザス大学、ウィリアムズ大学、ケースウェスタンリザーブ大学、サウスカリフォルニア大学各1名の合計8名でした。うち、修士課程1名、博士課程2名と大学院生が3名で、戸田ゼミの学生たちは、留学生との意見交換に大いに刺激を受けたようです。詳しい内容は、現代社会学部の下記ブログにも掲載しています。
京都女子大学現代社会学部blog
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/blog/?p=545
祇園新橋景観づくり協議会認定式の運営をお手伝いしました。
京都女子大学地域連携研究センターは、NPO法人京都景観フォーラムとの包括的な連携協定締結を機に、祇園新橋景観づくり協議会の設立に向けた会議に参加してきました。
祇園新橋の文化や風情を守ろうと、地域の方々は日頃より熱心に協議されてこられました。その活動と熱意が実を結び、5月26日17時から認定式が行われる運びとなりました。
認定式では、門川 大作市長から景観づくり協議会 奥田 朋子会長に認定書が手渡されました。
辰巳大明神前の鏡開きは、芸子さん舞子さんも加わっていただき、華やかな雰囲気で行われました。
認定式後のパーティーは、祇園新橋の各店のお料理が豪華に並びました。
芸子さん舞子さんの祇園小唄の舞も披露され、祇園新橋らしい粋で華やかな会となりました。
第二回 学まち連携事業実施委員会を行いました。
5月16日 第二回 学まち連携事業実施委員会を行いました。
平成29年度 京都女子大学公開講座が5月18日より始まります。
平成29年度 京都女子大学公開講座が5月18日より始まります。詳細は下記リーフレットをご覧ください。
7月以降の日程は、以下をご参照ください。
大学院「こころの相談室」 | |
講題 | 発達障害のペアレントトレーニング |
講師 | 一般財団法人信貴山病院ハートランドしぎさん子どもと大人の発達センター センター長 岩坂 英巳 |
講師 | 本学教授 古池 若葉 |
日時 | 7月15日(土)13:30~16:30 |
場所 | J525教室 |
申込方法 | ※事前申込制 先着100名 はがきに、郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号と職業(所属)を明記の上、郵送にてお申し込みください。FAX(075-531-9147)でも可。 なお、定員を超えた場合のみ、ご連絡をいたします。ご参加いただける方には個別にご連絡はしませんので、ご了承ください。 問い合わせ先・・075-531-9148 |
申込期限 | 7月3日(月)必着 |
法学科【生活紛争とADR(裁判外紛争解決) -家族・消費・労働・土地をめぐる紛争と解決の動向】 | |
講題 | 家庭裁判所における紛争解決の概要 |
講師 | 京都家庭裁判所 部総括判事 松井 千鶴子 |
講題 | 消費者トラブルは188!—消費生活センターにご相談を |
講師 | 京都府府民生活部 消費生活安全センター 副課長 三輪 和廣 |
講題 | 職場のトラブルを解決!—最近の傾向と社会保険労務士のサポート |
講師 | 社労士会労働紛争解決センター京都 運営委員長 前田 裕子 |
講題 | 土地境界紛争—センターでの紛争解決の概要 |
講師 | 京都境界問題解決支援センター 運営委員 谷口 明治 |
コーディネーター | 本学准教授 山田 恵子 |
日時 | 7月15日(土)13:30~16:30 |
場所 | B517教室 |
生活デザイン研究所 | |
講題 | 木育によるワークショップ ~木の香りと手触りを感じながらペンダントをつくろう!~ |
講師 | 本学教授 矢野 真 |
日時 | 7月16日(日)13:00~17:00 |
場所 | U203教室 |
申込方法 | ※事前申込制 先着30名 氏名・性別・年齢・所属等を明記の上、Emailでお申込みください。 お申込みアドレス→ yanom@kyoto-wu.ac.jp |
祇園新橋景観づくり部 意見交換会が開催されました。
酒造り体験の成果「絞りたて生酒」が届きました!
2017年3月に行われた齊藤酒造さんの酒造り体験(※)で学生たちが作業工程の一部を手伝わせていただいたお酒が完成し、本日地域連携研究センターに届きました。華やかな香りと芳醇な味わいが特徴で、キレの良さが自慢のお酒だそうです。体験に参加した学生たちにとっては、格別な味わいのお酒になることでしょう。
※20歳以上であることを応募条件として実施しています。